「一匹でも多くの猫を幸せにつなぐ」
それが、ねこ活が大切にしていることです。
ねこ活では、宮城県内(仙台市を除く)の保健所・愛護センターに収容された成猫や傷病猫をお迎えし、医療やケアを行いながら新しい家族へつなぐ活動をしています。
高齢だから。
病気だから。
障がいがあるから。
人との距離が近くないから。
そんな理由で、生きることを絶たれる猫たちがいます。
でも私たちは、譲渡できない猫がいるとは思っていません。
猫を人間の理想に合わせるのではなく、その子に合う人との出会いがあるかどうかだと思っています。
私たちが考える幸せとは
人間都合で命を左右されず、未来を奪われないことが前提で
必要な医療を受けられること。
痛みや苦しみを和らげること。
怖さや不安を取り除いてあげること。
安心して眠れること。
甘えたい猫が我慢せず甘えられること。
人が苦手な猫が無理をせず安心して過ごせること。
それぞれの猫が、その子らしく生きられること。
それが私たちの考える幸せです。
私たちは、猫が変わる必要はないと思っています。
自分が変わればいい。
猫が人間の理想に合わせる必要はありません。
その子の性格や個性を理解し、その子らしく暮らせる環境を整えることは、人だからできることです。
私たちは、猫から何かを与えてもらうことよりも、猫に何を与えられるかを考えてくださる方とご縁をつなぎたいと思っています。
安心できる場所。
穏やかな毎日。
必要な医療。
その子らしく生きられる時間。
人だからこそ、猫に与えられるものがあります。
そして猫を迎えることは、今の自分だけで決めることではないと思っています。
5年後。 10年後。 20年後。
家族構成。 年齢。 仕事。 健康。 暮らし。
人の環境は変わります。
だからこそ、猫を迎える前に、その変化まで想像してほしい。
「今は飼える」ではなく、「最期まで一緒に暮らせるか」を考えてほしい。
私たちは、「飼えなくなった」ではなく、「飼い続けるために何ができるか」を考えられる方、その子らしさを大切にしてくださる方とのご縁をつなぎたいと考えています。
そのために、日々の飼養管理を大切にしています。
猫たちの体調管理。 衛生管理。 感染症対策。
小さな変化に気付き、必要な対応を行うこと。
命は特別なものではなく、毎日の積み重ねで守られるものだと思っています。
また、猫たちを取り巻く環境を良くするために、行政や制度への提言も行っています。
行政を変えることが目的ではありません。
人間都合で失われる命を減らし、一匹でも多くの猫たちが幸せになれる仕組みをつくることが目的です。
このページに辿り着いたあなたへ。
誰かの言葉をそのまま信じるのではなく、自分の目で見て、自分で考え、正しいかを調べ、必要だと思ったことを行動に移してほしい。
私たちもまた、目の前の命と向き合いながら、一匹でも多くの猫たちを幸せにつなげられるよう活動を続けています。
「どんな猫も幸せに。いつか誰かの特別に」
その「誰か」が、このページに辿り着いたあなたであることを願っています。
