ボランティア ねこ活

第31回 星空ねこ お見合い会レポート

history 2024/10/26

  • 日時: 2024年10月26日(土)
  • 場所: ブランチ仙台内「まちづくりスポット仙台」

いつも応援ありがとうございます。

本日は先日開催しましたブランチ仙台まちづくりスポット仙台での☆星空ねこお見合い会についてご報告いたします。

土曜日は暑くもなく寒くもなく、かといって天気に恵まれたわけではありませんが、広場で行われていたマルシェのお陰でお見合い会は賑わいました。

通りすがりの来場者様もいらっしゃいしたが、Instagramを見てくださってご来場してくださった方々もたくさんいらっしゃいました。

ねこ活をいつも応援してくださっていらっしゃる方のご来場が、今までで一番だったように感じます。ありがとうございます。

ご支援もくださった方もたくさんいらっしゃいました。 助かります。

施設の都合で会場では5匹しか参加できませんので、他の子達を目当てにきてくださっていただいた方には申し訳なかったなと思っています。

5匹のうち4匹はやはり違う場所に緊張していましたが、1匹【かしわ君】だけは堂々としていました。

また新しくお手伝いをしてくださったボランティアさんのお陰で楽しく、賑やか笑顔が溢れる1日を過ごし、基本的には和やかに譲渡会を開催できましたが残念なことに最後の組のうち、1組のペアでいらっしゃった方で【こももちゃん】の目を見て驚くほど大きな声で「病気か!」と言っていた男性がいました。

みんなに聞こえるように言ったその言葉は、ねこ活の印象をわざわざ悪くしにきたのかなと感じました。

参加した猫のケージの横にはその子がよく分かる冊子を置いてますし、表紙は目の手術をしたこと、そして完璧には良くならなかったことが書いてあります。

何も治療をやらずではなく手術をした結果の記述もあり、見てくださればそんな心ない言葉を大きな声で叫ばないと思います。

あとはあまりいい言葉を吐かずに回って帰っていきました。

私はいい気分ではなかったですし、猫だって悪意のある言葉は分かるもの。

今までも何しにきたんだろ?喧嘩売りにきたのかな?という方は何人か譲渡会にきていますが、その度に対応に困ります。

今回も言われっぱなしでいたことに反省しています。

今後このような事がありましたら、前に出て正面向かってご説明をさせていただこうと心に決めました。

猫達が悲しくも野良猫や、収容される一番の理由は人間の身勝手です。

その身勝手な方のせいで目がつぶれた【こももちゃん】。誰もやらなかった成猫のセンターからの引き出し、治療。手術。

完璧にはキレイにはなりませんでしたが、それは私のせいでも【こももちゃん】のせいでもありません。そして【こももちゃん】は不幸な生活の中でも頑張って生きてきました。

殆どの方は温かい言葉を優しい言葉を猫にかけてくださいます。

嬉しいことです。

どなたも、どうしてこういう活動が必要で、なぜ野良猫や収容される猫がいて、どうやって助け出して、どういうケアや治療が必要で、どうすれば幸せになれるかと考えることができれば、きっと宮城県は猫に優しい地域になれる。そう思っています。

次回の譲渡会は11月9日(土)同じく「ブランチ仙台まちづくりスポット仙台」で開催いたします。ご来場してくださる方はできるだけ優しい言葉を猫達にかけていただけると嬉しいです。

また11月4日(祝)には柴田町イオンタウン柴田にて「軒下フリマルシェ」が開催されます。

申請時に私の名前表記ミスで「ぼらんてぃあねこかつ」と平仮名になっていますが参加します。

ねこ活もグッズ販売、冊子で猫のご紹介、パネル展示で参加しますのでお近くの方はいらしていただけるとありがたいです。

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